-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
法事に呼ばれたら
一周忌までは親族以外に、友人知人も招かれる場合があります。案内状や連絡を受けたら、なるべく都合をつけて参列します。都合が付かない場合はお詫びの手紙を添えて、現金書留などで御供物料を送ります。また当日にお花や果物などのお供え物を贈っても良いでしょう。
法事の服装
参列者は三回忌までは喪服を着用するのが基本です。お盆や彼岸供養は略式喪服や地味な服装で構いませんが、喪服を着用してもマナー違反にはなりません。
御仏前と御供物料
宗派によって表書きが違い、故人の宗派がわからない場合が多いため、宗派を問わずに使える「御仏前」「御香料」と書けばマナー違反にはなりません。「御霊前」は葬儀時にお渡しする書き方です。表面には自分の名前をフルネームで書きます。連名の場合は目上の人から順に書きますが、4人以上の場合は、表に代表者の名前を書き、中袋に他の人の名前を書きます。会社の場合は代表者名を真ん中に書き、名前の右側に社名を書きます。
供物を持っていく場合は、お香・お花が良いですが、「御仏前」「御香料」を「御供物料」としてお渡ししても良いです。
法事法要の種類
法事法要は故人の冥福を祈り、供養をする仏教行事です。故人が亡くなった日を「命日」と言います。命日から七週間(四十九日)の間に閻魔大王による裁きが行なわれ、その審判が七日ごとにされると信じられていることから、遺族や親族が命日から七日ごとに供養を執り行います(追悼法要と言います)。そして、四十九日目に故人の霊が極楽浄土で成仏すると考えられています。
追悼供養
初七日
しょなのか
しょなぬか
遺族・親族・友人・知人など葬儀の時にお世話になった方を招き法要します。葬儀当日に行なわれることが多く、僧侶様の読経があります。
二七日
ふたなのか
ふたなぬか
命日から14日目に遺族・親族だけで供養します。
三七日
みなのか
みなぬか
命日から21日目に遺族・親族だけで供養します。
四七日
よなのか
よなぬか
命日から28日目に遺族・親族だけで供養します。
五七日
ごなのか
ごなぬか
命日から35日目に遺族・親族だけで供養します。
六七日
むなのか
むなぬか
命日から42日目に遺族・親族だけで供養します。
四十九日
しじゅうくにち
命日から49日目に遺族・親族・友人・知人などお世話になった方を招きます。僧侶様の読経が行われ、焼香や会食をします。参列者はご焼香とお墓参り、納骨を行います。
※納骨は遅くとも1周忌までに済ませます。
また、塗り物のお位牌に変え仏壇に納める入魂供養が行われます。一般的にはこの日が忌明けとされています。法要はできるだけ、当日に行いますが都合に合わせて直前の土曜日か日曜日にずらして行うこともできます。
百か日
ひゃっかにち
命日から100日目に遺族だけで供養します。
年忌法要
一周忌
いっしゅうき
命日から1年目に遺族・親族・友人・知人などお世話になった方を招きます。僧侶様の読経が行われ、焼香や会食をします。
※納骨は遅くとも1周忌までに済ませます。
三回忌
さんかいき
命日から2年目に遺族・親族・友人・知人などお世話になった方を招きます。僧侶様の読経が行われ、焼香や会食をします。
七回忌
ななかいき
命日から6年目に遺族・親族だけで供養します。僧侶様の読経が行われ、焼香や会食をします。七回忌から法要規模を縮小していきます。
十三回忌
じゅうさんかいき
命日から12年目に遺族・親族だけで供養します。
十七回忌
じゅうななかいき
命日から16年目に遺族・親族だけで供養します。
二十三回忌
にじゅうさんかいき
命日から22年目に遺族・親族だけで供養しますが省略される場合もあります。
二十七回忌
にじゅうななかいき
命日から27年目に遺族・親族だけで供養しますが省略される場合もあります。
三十三回忌
さんじゅうさんかいき
命日から32年目に遺族・親族だけで供養します。
法事法要の服装
初七日~六七日、百か日は略式喪服や地味な服装で構いませんが、四十九日では喪服を着用するのがマナーです。参列者は三回忌までは喪服を着用するのが基本です。三回忌以降は略式喪服や地味な服装で構いません。小さなお子さんは地味な服装で構いませんが、学生服があれば学生服を着用することが多いようです。
法事法要の流れ
・日程を決め、お坊さんの手配、引き出物や食事の手配を行い、早めに関係者に連絡します。
・百か日までの法要は亡くなった日から七日ごとに行いますが、四十九日法要は都合に合わせて直前の土曜日か日曜日にずらして行うこともできます。
・自宅かお寺で執り行いますが、お寺さんを借りる場合はなるべく早めに予約をします。
・親族だけで行う場合は電話で日時と場所を伝え、電話や口頭ではどうしても失礼にあたると思われる会社関係者などは往復葉書などで案内状を送付します。
■ 四十九日法要では
法要後に食事を提供することが一般的ですので参列者と僧侶様分の料理を手配します。
会食には、引き出物を付けるのが一般的です。 引き出物の相場は1,000円~5,000円程度が一般的で、洗剤やタオルなどの実用品が良く用いられます。
食事の席を設けない場合は、割子弁当やお酒とともに引き出物をお渡しします。 手提げ袋や風呂敷を人数分用意し、持ち帰りに便利なようにしておきましょう。 お供え物を参列者で分けてお持ち帰りいただく場合もあります。
法事法要の御布施・御車代・御膳料
僧侶様へお渡しする御経料を「御布施」と言います。一般的には「御布施」と「御車代(交通費)」の2つを用意しますが、僧侶様がお食事を辞退された場合は「御膳料」を包みます。お布施は読経前又は読経後にお渡しします。御布施を入れる袋は「御布施」と書かれた袋が最も丁寧な形ですが、市販の白い無地封筒でも構いません。
葬儀社の選び方
身内の者が亡くなった際に気が動転し、日常の思考が働かない為、事前に任せる葬儀社を選んでおく、あるいは病院でもしもの時にも電話応対である程度は誠実な会社かどうかはわかるものです。
事前の場合
【数社の葬儀会社に事前に相談する】
担当者に自宅に来てもらう。もしくは会社を訪問しその会社、式場を見学する。又は担当者に会い、対応の仕方、会社の個性が判り信頼できるかどうかの判断材料となる。葬祭ディレクターがいることも重要です。
【複数の葬儀社から見積もりを取る】
概算の料金はもちろん、サービス内容やオプションの有無を比較検討する。店舗を構えていること(店舗のない葬儀ブローカーに注意)。話してみて誠実な担当者であればよい。
【葬儀の希望、要望を聞き入れてくれる】
家族葬、あまり予算を掛けたくないなど一通りの希望は必ず伝え、聞き入れていることを確認する。気が動転している時に契約をせかす担当者がいる会社は要注意。
【サービス内容を詳しく説明してくれる】
担当者が写真やカタログなどを提示して説明してくれるとイメージが容易となる。サービスの押し付けがある葬儀社は避けましょう。
【費用を詳しく説明してくれる】
各々の項目の費用を詳しく説明し、どの項目が基本でどの項目がオプションかを説明する担当者であればよい。葬儀一式いくらという見積もりはNGで、一品ごとの費用の値段の説明があるとよい。
病院で死亡の場合
【電話にてこちらの要望を伝える】
「予算はこれくらいなのでできるか」、「家族葬をしたいので○○万円でお願いします」など、具体的におおよその金額を伝える。
【自宅まで搬送してもらう前提で料金を聞く】
概葬儀社数社に連絡し、料金・サービスを明確に説明してくれる業者を選択するとよい。自宅まで搬送してもらい、その場にて料金・プランなど聞き、担当者の人柄を見てから判断し、搬送した業者を断ってもよが、そういった業者ほど搬送だけで法外な料金を請求してきます。
葬儀の種類
【家族葬】
葬儀の新しい形として、家族葬を選択する方が増えています。近所との付き合いもなく、ひっそりとお別れをしたい方々が利用します。家族だけでお別れしたい、そんな話も最近はよく聞くようになりました。家族葬というのは、義理やお付き合いのお葬式ではなく、家族の絆をしっかりと確かめ、故人との最後の別れを大切にしたい気持ちを尊重した葬式の形です。
【一日葬】
お通夜をせずに1日だけでお葬式、火葬、精進落しを行う葬儀です。一般の形式にこだわらず葬儀の手順を省略するものですが、1日葬の大きなメリットは葬儀費用や労力の軽減と時間の短縮にあります。都市圏など親族が集まりにくい事情、生前の遺志や、経済的なご不安などがある場合は一日葬で済ますことがあります。従来の形式にとらわれない葬儀の新しい形です。
葬式を迎えるときの事前準備メモ
医師から余命宣告を受けたら、葬儀会社を選びます。互助会に入会されている方や生前予約されている方は心配ありませんが、葬儀社が決まっていない方はインターネットや電話帳などで調べ、なるべく自宅に近い葬儀会社をピックアップしておきます。葬儀社に通夜告別式の参列予定者の人数を伝え、事前見積もりを取っておきましょう。
危篤
医師から危篤を告げられたらすみやかに対応する。家族、親族などにすみやかに連絡をする。危篤を知らせる範囲は、家族や親戚などで、他に会いたがっている場合は友人、知人にも知らせる。また、遠方で駆けつけるまでに時間がかかる方は、医師・家族と相談し早めに連絡をするほうがよい。緊急なので時間帯はあまり気にしなくてもよいとされる。
臨終
医師から臨終を告げられたら、家族や親戚で末期の水を取る。末期の水を終えたら、女性なら髪を整え死に化粧、男性なら髭を剃る、病院痩つれしていることが多いので最後は少しでもきれいにしてあげたい。そして身内の方は病室より出る、看護師の方が清拭をしてくれるので、その時間を使い再度身内・親戚の方に連絡をします。葬儀会社に連絡をし遺体の搬送の手配及び葬儀施行の連絡を取ります。家族の方は医師より死亡診断書を受け取ることを忘れないように。
葬儀会社を迎える
葬儀会社が寝台車にて遺体を迎えにまいります。その際に自宅かその葬儀会社の斎場に遺体をお連れします。
遺体の安置
遺体を安置する際は敷き布団を用意して、遺体を北か西向きに寝かせます。葬儀会社が枕元には枕机を用意し、その上にお鈴、香炉、焼香台、蝋燭立て、花瓶にシキビを用意します。また遺体の掛け布団の上には守り刀(刃先を足元に、浄土真宗はしません)を置きます。線香、蝋燭をつけ、焼香台の火入れをして家族で焼香をします。神棚は半紙で隠し、仏壇は中扉は閉めておきます。檀那寺がある場合はお寺に連絡を取り枕経にきていただきます。
亡くなってから通夜、葬儀、法要までの流れ
親戚や友人知人などと協力して仏さまを送り出すことが大切です。亡くなってからの流れは地域や宗派によって違いはありますが、主な流れは以下となります。
※死亡宣告~死亡届~通夜~葬儀・告別式~火葬~還骨法要~初七日~四十九日(納骨)~初盆~年忌法要
亡くなってから
死亡診断書
死体検案書
医師より作成された「死亡診断書」や「死体検案書」を受け取ります。死亡診断書は故人の名前、生年月日、死亡時刻、死亡場所、死亡原因、病死自然死などの種類などが書かれています。「死亡診断書」は「死亡届」を提出する際に必要になるだけでなく、火葬許可書(埋葬許可書)の発行や生命保険の手続きに必要になります。
決めごと
病院で亡くなった場合は、遺体の搬入先(自宅・葬儀場・斎場など)を決めます。葬儀会社を決めるか、生前予約している葬儀社に依頼をします。通夜と葬儀の日程は葬儀社やお坊さんと相談してから決めます。
喪主
故人と縁が深い配偶者がつとめるのが一般的です。配偶者が高齢の場合は長男長女でも構いません。
遺影
カラーでもモノクロでも構いませんが、故人の人柄が伝わるような写真を選びます。葬儀社に依頼すると背景や服装を画像処理をしてもらうことができますので、スナップ写真や免許証写真でも構いません。
予算
葬儀社に見積もりを取ります。 通夜・告別式の会場とプランを相談します。一日葬、家族葬、一般的な葬儀など形式はさまざまです。自宅葬儀は無料ですが、わずらわしいと敬遠される場合は、式場や寺院を借ります。一般的な例は死亡したのが午前中の場合は、その日に通夜、翌日に葬儀、告別式。 あるいは(火葬日が友引にかかった場合)死亡当日は仮通夜、翌日に通夜、翌々日に葬儀、告別式となります。死亡したのが午後の場合は、その日は仮通夜、翌日は通夜、翌々日は葬儀、告別式になることがあります。
※仮通夜等が3日に渡ると会場費は割高となるため仮通夜は自宅でという場合があります。会場を借りる場合は料金等の確認が必要です。最後に見積もり書を確認し、葬儀会社と正式に契約します。
通夜
安置場所
自宅で通夜を行う場合は遺体を安置する場所を片付け、布団を用意しておきます。仏壇がある場合は仏壇の前に。無い場合は座敷に布団を用意します。遺体の向きは北枕または西枕と言われています。
枕経
僧侶様に枕経をあげて頂きます。遺族は地味な平服で構いません。通夜、葬儀、初七日の法要日程を僧侶様と打ち合わせをし、火葬場に行って頂けるかなどを確認します。「友引」は葬儀を行いませんので、お坊さん、斎場、火葬場などの空きを確認して日程調整する必要があります。
納棺
遺体をお清め、死装束を着けます。
連絡
故人が生前にお付き合いがあった友人、知人などに通夜、葬儀日程、会場を連絡します。
死亡届
「死亡届」は死亡後7日以内に市町村役場に提出しなければなりません。24時間年中無休で受付ております(遺族以外の代理人でも提出できます)。亡くなった方の住所がある自治体でなくても「死亡届」を提出することができます。死亡届が受理されると 火葬許可書(埋葬許可書)が発行されます。届け出者の印鑑が必要になりますので忘れずにお持ちください。
通夜の流れ
受付~着席~僧侶様入場~開式~読経~僧侶様退場~閉式~
親族や交代しながら、一晩中線香の火を絶やさぬようにします。
葬儀の準備
葬儀社と打ち合わせをして、生花や花環の配置順、弔電の順番を確認します
葬儀・告別式
葬儀の流れ
受付~着席~開式~読経~僧侶様によるご焼香~弔辞奉読~弔電奉読~参列者によるご焼香~閉式
読経の際に僧侶様から戒名を授与されます。
出棺
喪主から順番に生花を棺に入れ合掌します。故人が生前好きだった食べ物、タバコ、本、衣類などを入れることができます
お別れ
葬儀を行った後に、火葬場に向かいます。棺、お位牌、遺影、遺骨の箱を遺族が持ち霊柩車に向かいます。
火葬
炉前法要
「火葬許可書」を葬儀社または火葬場受付に提出します。棺を炉前に運び、僧侶様による焼香と読経が行われます。お遺体がお骨になるまで控え室で待ちます。
拾骨・骨あげ
拾骨担当者の指示に従って、遺骨箱に骨を拾骨します。
葬儀後
初七日
遺族・親族・友人・知人など葬儀の時にお世話になった方を招き法要します。葬儀当日に自宅か火葬場にて行なわれることも多く、僧侶様の読経があります。
死亡通知
葬儀を知らせなかった友人や遠方の方などに通知します。
香典返し
四十九日目に香典を頂いた方へお返しをします。香典返しは頂いた香典の1/2~1/3くらいが相場です。
通夜・葬儀の服装
遺族や参列者は三回忌までは喪服を着用するのが基本です。小さなお子さんは地味な服装で構いませんが、学生服があれば学生服を着用することが多いようです。
戒名の種類と格付け
戒名とは、仏の弟子になったことをあらわす名前です。本来は出家して仏門に入り、守らなければならない戒律を受け入れた弟子に与えられる名前です。戒名とは曹洞宗の言い方で、日蓮宗では法号、真言宗では法名と言います。
戒名は通夜が始まる前、または枕経の前に僧侶様に付けてもらいます。故人の一字や関連する文字が入り、遺族の判断で決めることもできます。戒名は「大居士」「清大姉」「居士」「大姉」「信士」「信女」「童子」「童女」「嬰児」「嬰女」など、故人の年齢や地位などによって異なり、いくつかのランクが設けられており、このランクによって戒名料が異なります。